ABOUT US / 私たちについて
幸福度最大化、という経営。
少し変わった理念だと、自分たちでも思います。でも、これ以上正直な言葉が見つかりませんでした。
HAX = Happiness Max
HAXは「ハックス」と読みます。Happiness Max — 幸福度の最大化。私たちが会社を作った理由そのものを、社名にしました。
ここで言う幸福は、自分たちだけのものではありません。
最大化するのは、3つの幸福の総量。
お客様の幸福
予算が正しく使われ、事業が伸び、「頼んでよかった」と思えること。
使う人の幸福
そのアプリやシステムが、毎日を少しラクに、少し楽しくすること。
私たちの幸福
誇れるものを作り、正当な対価を得て、長く続けられること。
この3つは、どれか1つを犠牲にすると残りの2つも壊れます。安売りは私たちを疲弊させ、品質を通じてお客様を裏切る。過剰な受注は納期を壊し、使う人に未完成を届ける。だから「総量の最大化」だけが、全員が勝つ唯一の解です。
幸福度を最大化するために、
決めていること。
正直に、損をする。
受注額が下がっても、不要な機能は「不要です」と言う。短期の売上より、長期の信頼を選びます。
既存のお客様から、新規サービスの開発依頼をいただいたときのこと。打ち合わせを重ねても、お客様ご自身がその企画に納得しきれていない様子でした。それでも「当たる可能性もあるから」と、開発は進みかけていました。私たちはそこで、「今の状態で作っても、良いサービスにはなりません」と開発の停止を進言。受注をひとつ、自ら手放しました。迷いを抱えたまま作ったものは、使う人にも必ず伝わってしまうからです。なお、このお客様とのお付き合いは、いまも続いています。
仕様書の外側を考える。
頼まれた範囲の一歩外に、プロダクトを良くする答えがあることを知っています。提案は私たちの義務です。
紙の受注票を、一件ずつ手作業でシステムに入力しているお客様がいました。ご相談は「この入力を、もっとラクにできないか」。つまり依頼は、入力画面の改善でした。しかし私たちが提案したのは、OCRで受注票を読み取り、入力という作業そのものを無くすことでした。頼まれたのは「良くする」。でも正解は「無くす」。仕様書の外側に答えがある、私たちの好きな瞬間です。結果、月30時間ほどかかっていた手入力作業が、ほぼゼロになりました。
作った後まで、責任を持つ。
リリースはゴールではなくスタート。使われ、売れ、育つところまで並走します。
納品して終わり、ではありませんでした。公開後のデータを一緒に見ると、登録直後の離脱が多いことが分かった。そこで、つまずきやすい導線の改善とオンボーディングの見直しを提案・実施。「作った後まで」伴走したことで、リリース後も数字が伸び続けるプロダクトになりました。
2016年、エンジニアとして現場に立つ。AI開発の会社で4年を過ごし、生成AIの可能性と限界を実装から知る。業務システム、Webアプリ、モバイルアプリ——ひと通りのものは、自分の手で作ってきた。
「開発会社は、言われたものを作るのが仕事」。この業界の当たり前に、ずっと違和感がありました。
仕様書通りに作っても、使われないシステムは世の中にあふれています。逆に、勇気を持って機能を削り、本当に必要な体験に予算を集中させたプロダクトは、驚くほど愛されます。私たちはその両方を、現場で見てきました。
だからHAXは、提案する開発会社であることを選びました。ときには「その開発、やめませんか」とすら言います。お客様の幸福度が最大化されるなら、それが私たちの正解だからです。
ありがたいことに、この姿勢を面白がってくださるお客様との取引は、途切れることなく続いています。あなたの事業でも、期待の少し先をお見せできれば嬉しいです。
HAX株式会社 代表取締役 廣野 淳紀
